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執筆者の写真naia

食いつき抜群牧草のご紹介

更新日:2020年11月13日

 ナイアでは食いつき抜群の牧草を販売しています。一度食べたら病みつきになること間違いなし^ ^♪今回はナイアで取り扱う【チモシー・オーツヘイ・アルファルファ】について違いをお話していきます。


チモシーについて

 チモシーはもっともスタンダードなイネ科の牧草です。ペットショップに小動物コーナーがあるならどこにでも置いています。これをモリモリ食べてもらう事でうさぎは健やかに元気に育ちます。しかし、もっとも好き嫌いが激しい牧草になります。例えば、葉っぱは食べるけど茎は食べない。柔らかい3番刈りしか食べない。国産は食べないけどアメリカ産は食べる‥などなど。なんという味覚の持ち主のうさぎさん‥(*゚▽゚)ノ心配しなくても大丈夫!どうしてもチモシーの食いつきが悪い子のためにオーツヘイを準備しています。


オーツヘイについて

 こちらはチモシーと同じイネ科の牧草です。ちょっと珍しいので必ずしもペットショップに置いているとは限りません。そしてチモシーより高い場合があります。当店ではチモシーと同価格です♪オーツヘイはチモシーよりも甘味があると言われています。香りが若干香ばしい感じがします。食べた事がありますが、私にはどっちも葉っぱでした。オーツヘイはだいたい同じような部位が多いので、チモシーに比べて食べ残しが少ないです!じゃあオーツヘイだけあげればいいじゃんと思われた方・・・それでもいいかもしれませんΣ(゚∀゚ノ)ノ笑


アルファルファについて

 こちらはマメ科の牧草です。イネ科に比べてかなりハイカロリーです!かなり美味しいようで、食べないうさぎを見たことがありません。大人うさぎにチモシーのように与えると太ってしまいますヾ(゚д゚;)

 与え方は生後6ヶ月頃まではチモシーと同様に与えていいです。うさぎは生後6ヶ月までが子うさぎと認識されています。それ以降は主食からおやつへと与え方を変えます。ナイアでは、ひとつまみ、または小皿に乗る程度でとお伝えしています。産後や体調不良から回復するときは栄養が欲しいので多目に与えて大丈夫です。盲腸便をたくさん残している場合は、カロリーオーバーなので量を減らします。


 牧草をたくさん食べるうさぎは毛球症にもなりにくく、元気な体を維持できます!牧草はローコストなのでランニングコストも抑えられるので飼い主様もハッピーです♪


 毛球症と盲腸便という専門用語を使いましたので、次回はくさいくさ~い盲腸便について書いていきます♪

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